2015年12月25日

こりゃあ懐かしいの忠臣蔵

ニコニコ動画で久しぶりに忠臣蔵を観た。

昔は12月14日ともなると、必ずと言っていいくらいに映画や新作ドラマが放映されていた。

もともとは、人形浄瑠璃(文楽)や歌舞伎の題目で、江戸時代に大阪で初演された『仮名手本忠臣蔵』が始まりらしい。

その後、多くの俳優が挑んできた普及の名作だ。


今回の忠臣蔵もその一つで、長谷川一夫の主演で1958年に公開されたものらしい。

他に若き日の鶴田浩二、品川隆二、市川雷蔵、勝新太郎、川口浩、京マチ子、淡島千景、山本富士子、若尾文子等々、当時としては豪華絢爛とした配役人だったことだろう。

不思議なことに古さは全く感じなかったのだが、時代劇なんだから当たり前のことだった。

有名なエピソードも盛りだくさん。


勅使饗応時の吉良の浅野いじめ。

松の廊下における刃傷沙汰。

浅野内匠頭と片岡源五右衛門の桜の下での今生の別れ

見事な赤穂城明け渡し

祇園茶屋における大石内蔵助の遊興三昧

妻や子との別離

内匠頭の奥方との南部坂雪の別れ(敵の間者の為に本心を明かせない内蔵助の苦悩)

内蔵助が江戸に入るために米沢藩用人と偽っていたが本人と出会った事件(すべてを察した本人が引き下がる)

討ち入り前の絵図面確保や吉良上野介の在宅日の探索等々。



さらにNHKなどで行われる番組には、赤穂浪士一人一人に別々のエピソードが描かれている。

私的には、討ち入りの際の隣の大名が高提灯を掲げて言うセリフが大好きだった。

「赤穂の方々、存分にお働きめされ。もし吉良の屋敷より逃げ出さんという武士にあるまじき者がおったならば、我が屋敷から長やりで突き戻してしんぜよう」


2時間以上の長尺の映画だった。

当時としては、べらぼうに超大作だったんじゃあないだろうか。

実に懐かしく、しかも楽しい映画だった。





posted by 田沼 at 04:40| 福岡 ☁| Comment(0) | 映画は楽しい いつまでも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

やっぱり映画は007

待ちに待った007 スペクター。

さすがに007、平日だというのに他の映画の何倍もの観客数だ。

感想を一言でいうと、「さすがは007」。

メキシコのお祭りのエキストラの数と言い、世界を飛び回る規模と言い、アクション、音楽等々どれを取っても一級品だった。

映像の美しさは天下一品だ。

薄明りの中のイギリス街並み、石畳やレンガのビル。

アストンマーチン。

凍てつくアルプスの山々、青い海、スカイブルー。

みんなみんな息を飲むくらいに美しい。


これまでの007シリーズのパロディ化と思われるシーンもいくつかあった。

雪山の頂上に建設された近代的なビル。

ヘリコブターやプロペラ機、モーターボートを使った大追跡。

疾走する新型アストンマーチン・・そして、運転席から天空への脱出。

大陸横断の列車内で起こる殺し屋との死闘。

スペクターのボスは灰色の詰襟で、白い毛長野ペルシャ猫を飼っている。

最近の映画は大型拳銃ばかりなんだが、007は護身用のワルサーPPK。



ボンド・ガールのレア・セドウはあまり美し過ぎず、グラマー過ぎず、強すぎず、弱すぎず。

アクションを一生懸命に演じていた。

列車の食堂車に現れた時は「さずがにボンドガール」と、誰もが驚くほどの美しさを見せた。

みんなみんな素晴らしい。



最後の1分まで気を抜けない。

涙がどっと沸いたシーン。

旧型のアストンマーチン+あのテーマソング。

実に小粋なラストシーンだった。

この1分だけでも観た甲斐があったというものだ。

ダニエル・グレイグは最後になるんだろうか?



posted by 田沼 at 06:54| 福岡 ☀| Comment(1) | 映画は楽しい いつまでも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

映画はカップル席で観る

movie_couple.png定年したら、平日に映画を観に行くことができる。

平日に観に行ったら、ありがたいことに全席自由席だ。

好きな場所で自由に映画鑑賞できる。

これほど楽しいことはない。

人によって映画館内の座る位置には好みがあるらしい。

スクリーンを見上げるような席を好んだり、目線より低い位置になる席を好んだり・・・。

私は後者だ。

しかも、映画館の真ん中で観るよりも、少し端っこで最後列がいい。

その場所が一番楽に観れる気がする。

スクリーンを見上げるような席では、体を寝かせないと観れないが、その姿勢は非常に疲れる。


最近、一番後ろの席はカップル席と言われるツーシーターだ。

二席分がフラットにくっついた形なんで、広々としている。

奥さんは映画が好きではないんで、付き合ってはくれない。

それで、ここにおじさん一人で座ることになる。


ゆったり座れるし、姿勢も自由だ。

荷物置き場にもなる。


我がご同輩!

お試しアレ。



追伸

いよいよ007。

予告編を観たが、やっぱり他の映画とは格が違う感じがした。

歴史が違うし、予算が違うし、カット割りが違う。

もう一週間ほどをワクワクしながら待つとしよう。



posted by 田沼 at 04:15| 福岡 ☔| Comment(0) | 映画は楽しい いつまでも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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