2016年07月27日

フランキー堺の特急列車

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YouTubeを泳いでいて、偶然フランキー堺の映画に出くわした。

寝台特急さくら(東京〜長崎)を舞台にして、フランキーが車掌長を演じていた。

息子が若い若い森田健作。

デビュー間もない頃だろう。

長崎のちゃんぽん屋の娘が倍賞千恵子。

その他に伴順三郎、ピンキーとキラーズ等々昔懐かしい喜劇人が登場する。

列車内で起こる様々な出会いや事件をドタバタ喜劇で描いていく。

長崎の名所旧跡がいっぱい出てきて、旅情気分を満喫させてくれる。

寅さんシリーズの松竹映画だから、なんとなく雰囲気が似ている。

寅さんシリーズや駅前シリーズはよく知っていたが、こんなシリーズがあったなんて全く知らなかった。

これらのシリーズは、日曜映画劇場なんかでやっていたんじゃあなかろうか。

ちなみに、私は東宝の社長シリーズが大好きだった。

図書館のAVコーナーにあるCDで観ては、楽しい時間を過ごさせてもらっている。




posted by 田沼 at 16:07| 福岡 ☁| Comment(4) | 映画は楽しい いつまでも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

砂の器・人間の証明

ずいぶん昔の映画を観た。

砂の器と人間の証明。

砂の器は、病気の父親と幼い子どもが雪の中を歩いているシーンが印象的だった。

犯人がステージでピアノを弾く姿も忘れられない。

しかし、刑事役は誰だったろう?

思い出せない。


人間の証明も、犯人が崖の上から麦わら帽子を谷底に向かって投げるラストは覚えているんだが、やっぱり刑事役が思い出せない。

よっぽど、犯人役の演技が素晴らしかったのだろうか。

犯人が、当時のトップスターだからだろうか。

演出のうまさだろうか。


今回、二つの作品を見直してみて、やっと刑事役思い出すことができた。

砂の器は、丹波哲郎と森田健作。

人間の証明は、ハナ肇と松田優作。

二作品とも、ベテラン刑事の渋い演技が光っていた。



また、画面に映し出される景色がとても美しいところも共通していた。

十分な下調べと天気のタイミングを待って撮影されたことが伺える。

刑事が犯人の過去を求めて日本中をあちこち旅する演出も印象深い。

そういえば、ディスカバー・ジャパンなんて言葉もあったなあと思い出す。

スクリーンミュージックと言われた主題歌が大ヒットしたことも思い出した。


角川文庫が火付け役になって、本と映画を同時に売り出したマネジメントの全盛期の作品だ。


【追記】

ネットで調べたら、両作品ともにTVドラマでもやっていた。

俳優が変わり、若干のストーリー変更があるのがおもしろかった。




posted by 田沼 at 15:03| 福岡 ☀| Comment(0) | 映画は楽しい いつまでも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月16日

64(後編)の役者がすごい!

64の後編を観てきた。

この作品、ミステリーとばっかり思っていたが間違っていた。

芸術祭参加作品とでもいうような映画だ。


ストーリー展開よりも、「俳優陣の演技が半端なくすごい作品」と言えそうだ。



その中でも、特に偉才を放っていたのが長瀬正敏。

理不尽にも娘を誘拐され、殺されて、遺体は車のトランクに置き去りにされた父親の役だ。

34103.jpg娘の遺体は、両手両足を縛られ、目と口にガムテープを貼られたままという無残なものだった。

そんな父親の役を見事に演じていた。

事件から14年たってもその怒りや悲しみは萎えることなく、亡霊のように生きる父親。

車の中で涙をボロボロ流しながら、鼻水を垂らしながら元気だった頃の娘を回想するシーンは物凄い迫力だった。

助演男優として、最高峰の演技ではなかっただろうか。



64.pngそして、滝藤賢一。

最近、気になっている役者さんだ。

かつて、踊る大捜査線では奇妙な中国留学生を演じていた。

朝ドラでは、気のいいラーメン屋の主人。

半沢直樹では、今にも自殺しそうなうつ病の銀行員だった。

重版出来では、一癖も二癖もある毒舌漫画家。

そして、64では主人公を追い詰める憎らしい上司。

日に日に演技の幅を広げ、個性派わき役としての地位を固めつつあるように思う。


三浦友和もよかった。

64事件当時の捜査班長で、今は県警の捜査一課長。

内に秘める事件へ思いと、組織を守ろうとする刑事の役を見事に演じていた。

これまで坊ちゃん坊ちゃんした善人の印象が強かったが、男の世界を演じ切る重厚な俳優になっていた。


さらに、名前も知らない女優さん。

元刑事の幸田という男の女房役。

前後編を合わせても1分くらいしか出番はなかったんじゃないだろうか。

最後のシーン。

夫が警察に出頭するというシーン。

子どもとともに見送る…その表情が実によかった。

夫の思いを理解し、夫が刑を終えて出てくるまで娘をしっかり守る・・という決意の表情が圧巻だった。

悲しみよりも、どこかすがすがしさを感じさせる表情だった。



渋い日本映画・・・というジャンルにしっかりとはまる映画だった。


追伸

ジェイソン・ボーンが現れた。

10月に、あのアクションが見られそうだ。





posted by 田沼 at 23:14| 福岡 ☀| Comment(0) | 映画は楽しい いつまでも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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