2016年08月19日

人情喜劇「前略 おふくろ様」

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
前略 おふくろ様」と聞いて、「ああ、ショーケンの?」と懐かしむ人も多いだろう。


深川の下町を舞台に、まじめに生きる人々を描いた人情物語だ。

脚本が倉本聰というから納得がいく。

あの名作「北の国から」を書き上げる前、1975年〜1977年の作品だ。

途中が抜けたとしても2年間も続くなんて、今では考えられないくらいの長寿番組だ。

二つのシーズンに分かれていて、どちらも25回ほど放送されている。

一日に二話を観たとしても、1ケ月は楽しめるというものだ。


さて、話を戻そう。

ショーケンが演じるのは山形県出身の冒頓とした板前さん(見習い)。

24歳という設定だ。

アウトロウを演じることが多かった彼なんだが、このドラマではシャイでまじめな青年を演じている。

口をとがらせて「イヤー・・」というのが口癖だ。


b0100078_13454643.jpg
その店の若奥さんが丘みつ子。

実に美しい。

花板が梅宮辰夫で、これが最高にカッコいい。

仁義なき戦いが1973年からなので、調度ダブっている。

恋人役は、今は亡き坂口良子。

これがまた透き通るような可愛さだ。

キャピキャピしていて、甘えん坊の20歳。


破天荒ないとこを演じているのが桃井かおり。

ぼそぼそと話す口調がイライラするんだが、ストーリーによく絡んでいる。


他に小松政夫、室田日出男、川谷拓三等々。


役者さんたちのまじめな演技が、どことなくおかしくってクスッと笑ってしまう。



小料理屋が舞台で、夜のシーンが多い。

人物を取り巻くセットの光と影、カメラワークが作り出す余白の部分、互いに目を合わさずに語り合う設定、小料理屋の板場の喧騒等々が、実に巧みに描かれている。

じっくりとドラマを創っていた時代なんだ。



おっと、忘れては困る。

テーマソングや挿入歌が、またいいんだ。

人情味あふれるドラマの雰囲気をよく醸し出している。


名作であり、ショーケンがいい味を出していた。

高い才能さえ感じる。

その才能を自ら封じてしまった彼がうらめしい。

天才の天才たる所以か。





posted by 田沼 at 22:41| 福岡 ☀| Comment(4) | TVっ子の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もこの番組、大好きでした。観たくなりました。
Posted by 匿名希望(横浜市在住) at 2016年08月19日 09:53
YouTubeで全話やっています。
感動しますよ。
遠い昔のショーケンや梅宮辰夫に会えます。
その他の俳優陣も懐かしいです。
Posted by Tanuma at 2016年08月19日 10:25
「前略 おふくろ様」懐かしい頃俳優陣で、みなさん若い。
それもそのはず、40年余り前のTV番組ですから納得。
室田日出男、川谷拓三、志賀勝らの渋い俳優陣で脇を固め、かすみ役の坂口良子は二十歳で特に可愛かった。
あの頃の1975年頃は竹下景子と坂口良子が同年代の新人で初々しかった。
Posted by 豊田年男 at 2016年08月19日 20:01
竹下景子ですね。
確かに可愛かったです。
北の国からに出ていましたっけ?
坂口良子は、若大将のマドンナにもなりましたよね。
Posted by 田沼 at 2016年08月20日 11:05
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。