2016年08月23日

フラッシュモブ警視庁情報分析支援第二室<裏店>

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作者は遠藤武文。

【本の帯】

遠慮はしない。

敬語は使わない。

誰に対しても命令口調。

しかも、悪口は面と向かって言う。事件関係者からも、同僚からも煙たがられる、徹頭徹尾空気を読まない孤高の警察官僚・安孫子弘。

彼の手にかかれば、未解決事件も、発生したばかりの事件も、敵ではないーー。

そんな変人警視正の前に立ちはだかった、5つの不可能犯罪事件。周囲の迷惑も顧みず、捜査に乗り出した安孫子が暴き出した、驚愕の真相とは!?

【読後筆記】

主人公がむちゃくちゃな奴で、周りの者が不愉快この上ない心持にさせられる。

しかし、推理となったら黄門様の印籠のようにピタリと解決してしまう。


本書は、いくつかの短編で成り立っている。

どれも、事件発生当時は事故や未解決事件として処理されようとしている事案ばかりだ。

主人公が小耳に挟むやいなや、一気に殺人事件として話が進んでいく。


その推理たるや、明智小五郎も金田一耕助もミス・マープルもかなわない。

だって、人の話を聞いているだけで、犯人を特定してしまうんだから。


探偵役の警視正のキャラが立ち過ぎているので、面白みがいま一歩…と思いながらも全部読んでしまった。

小気味いいほどの推理の展開がもう一度、もう一度と関心をつなぐのだろう。

ストーリーは分かっていても、水戸黄門や遠山の金さんを見続けたくなる心理と同じだろうか。

まさに「待ってました!」という感じの短編集だった。




posted by 田沼 at 21:18| 福岡 ☀| Comment(1) | 読書のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
水戸黄門フアンで、今の再放送を毎日録画して楽しんでいます。
決まったストーリーで安心感があるのでしょうか。
見ているうちに、セリフや動きも当てるようになりました(笑)。
最初の数本は見逃しましたが、その後は録画してくれますので
何時でも見れます。
Posted by たびいくひと at 2016年08月23日 07:46
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