2016年06月13日

諜報捜査 今野敏(公安エースの活躍)

またも誘惑に負けて買ってしまった。

今野敏の最新作。

【本の帯】

ついに、作業班への配属を任命された倉島。

そんな折、ロシアの美人ホステス轢死事件が発生。

警察は事故と自殺の両面で捜査を開始するが、事件はロシア人の殺し屋、オレグによる暗殺だという証言者が現れた。

国益とプライドをかけた防諜戦争の行方は…。

そして倉島は真のエースになれるのか!?

公安捜査官の意地とプライドがぶつかり合う、警察小説の真骨頂!「倉島警部補」シリーズ。

【読後感想文】

公安の外事一課 倉島警部補シリーズの最新作。

自分以外5人の公安マンを選択し、チームとして使ってのミッションが描かれている。

自分に反発したり、羨んだりする公安の後輩たち。

先輩を使うのにも気を使う。

そんな主人公の心の内を丁寧に書き上げている。

また、ロシアから日本にやってきた殺し屋の存在。

全く姿を見せない殺し屋。

一般の刑事警察では夢物語の世界だ。

その連中との対立も面白い。

殺し屋の正体を知った時から一挙にラストスパート。


地味なんだが、一歩一歩確信に迫っていくストーリーが小気味いい。

一気読みしたくなる作品だった。



posted by 田沼 at 19:11| 福岡 | Comment(0) | 読書のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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