下関の観光スポットで上位にランキングされるのが唐戸市場。
その横には、カモンワーフというレストラン街兼お土産屋さんの建物がある。
関門海峡を眺めながら、ゆっくり食事がしたい人にお勧めだ。
唐戸市場と互いにウッドデッキで結ばれている。
途中が広場になっていて、今日は猿回しなどの大道芸が行われていた。
カモンワーフ前の大通りを挟んで真向いには、旧下関英国領事館の赤レンガが残っている。

国際貿易港としての昔の栄華がしのばれる。

中は自由に見学でき、英国領事の部屋も残っている。
2階が喫茶店も兼ねていて、ゆっくりした時の流れを感じながらのティータイムはいかがだろうか。
赤間神宮も観光ランキングの上位に位置するんだが、その隣に老舗旅館の春帆楼がある。

ここは、日清戦争の講和条約が結ばれた場所。
春帆楼の玄関わきに記念館があり、中には当時の部屋が再現されている。

伊藤博文が条約に調印したらしい。
赤間神宮の駐車場横は小さな公園になっている。
公園の真下で釣人を発見。

ここでもスナップをパチリ。
関門狭は鳴門と並んで急流なんだが、この狭い航路を大きな船がひっきりなしに通っている。

そんな光景はめったに目にすることがない。
ここ赤間神宮前や唐戸市場前、めかり公園でゆっくり眺めることができる。