
全国的には筑前煮(ちくぜんに)というらしい。
鶏肉、ごぼう、人参、こんにゃく、たけのこ、しいたけetc。
醤油と砂糖、酒、だし汁で煮込む。
ウイキペディによると、博多弁の「がめくり込む」(「寄せ集める」などの意)が名前の由来とされる。
また、文禄の役の時に、朝鮮に出兵した兵士が「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンとあり合せの材料を煮込んで食べたのが始まりとも言われているらしい。
さらに、亀煮から「がめ煮」と名づけられたという諸説もある。

ちなみに、博多の雑煮には丸い焼きもちとかつお菜やブリが入る。
買い物に同行した三男がこだわって、今年は天然物のブリにしたそうだ。
さらに言うならば、出汁は久山醤油。

ことのほか美味な雑煮を食して、正月から満足満足。
朝10:00に、我が夫婦+長男家族+次男家族+三男の計11人の大宴会となった。
昼に香椎宮まで初詣に行って、夜7:00から二次会開始。
終了は、夜の10:00。
今年も元日から大賑わいだった。