沖縄各地に残された民家を移築し、昔ながらの佇まいを再現した民俗村。
過去にタイムスリップしてしまったかのような、のどかな風景が広がる。
石造りの塀や壁が、風の強さから家族を守ってくれたのだろう。
民家の玄関には石造りの壁があるが、風除けと共に魔除けの意味もあるという。
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JTBでもらった旅のしおりの中に、クーポン券を見つけた。
それを民家の一つで提示してみると、薄味のお菓子とお茶のサービスをしてもらった。
漢方薬の用であり、黒砂糖の陽でもあり、なんとも素朴なお菓子だった。
サトウキビを水牛に引かせてつくる黒砂糖づくりの実演など、かつての生活ぶりを思い起こすことができる。
大きな建物の中では、体験教室や沖縄の民族衣装で写真撮影する場所もあった。
パネルの写真には、表情のいい人々の顔があったのでちょいと拝借。
体験コーナーにこんな美人さんがいたので、許しを得てスナップ写真。
今は仕事の関係で毎日のように車を走らせていますが、眠気覚ましにと黒糖飴は欠かせなくなりました。
黒糖の制作現場で、あの香りをかいでみたいですね。
ありましたねえ。
今もあるんだろうけど、最近はのど飴ばっかり。
ああ、コンビニののど飴コーナーに黒糖飴もあったかもしれません。
今度見つけたら、懐かしい味を堪能してみましょう。